先日、妲己が当たって、従者奇縁の『一顧傾国』が揃いました。
ん?妲己って妖怪じゃなかったの?
楊玉環は、楊貴妃のことだからまあ、わかる(楊貴妃は、傾国美人、という認識)
妲己は・・・?
と、調べてみたら『 殷王朝末期の帝辛の妃。悪女の代名詞的存在 』と出てきました。
悪女の代名詞、そこまで?!(知らなかった)。
イラストイメージから、てっきり『 妖狐 』の類かと思ってました。無知って、、、なんだかな(笑)
妲己かわいい♡ (狐の耳のピコピコ動くのとか好き♪)とか言って、たばポケのゲーム画面眺めてたのがちょっと滑稽な気もしますね(私のことです)。でも、ま、ゲームだし。きっと妲己違いに違いないよ。。
イラストの妲己はカワイイ
でも、歴史は勝者の歴史、と書かれた記事もあって(参考記事:悪女「妲己」※殷王朝を滅亡へと導いた紂王の愛妾は陽気で残酷な美女だった | 歴史スタイル)、他者の都合で事実が大げさに書かれていたり違っている場合もあると。なるほそ。
たしかに、いま自分の周りのことだって、なにが事実(ほんとう)だったかなんてわからない(わかってももらえない)。まして大昔の歴史上の人のことなんて、なにがどこまで事実だったのかわからないですね(伝わっていることの全ては本当なのか?)。
更に調べると、
奇縁名?に使われている『一顧傾国』というのは、他の女性とはまったく違う絶世の美女、国すら傾く、という意味の四字熟語?
『背景』として書かれている
名花 傾国 両つながら 相歓ぶ
長えに 得たり 君王の 笑いを 帯びて 看る
ってのは、李白の詩でした。これも有名みたい。
『趙飛燕』についても知らなかったのでちょっと検索してみると、、これも波乱万丈というか壮絶というか・・?な人生を送った美人さんで。・・・姉妹でね、最後はどっちも自殺とか。人生ってなんなんでしょう( -_-)トオイメ みんな一生懸命生きてたんだろうな、ってのは伝わってきた気がします(←?)