たばポケは、よくも悪くも PvP(対人戦)の絡んだゲームです(この表現あってるかな?)。
官場挑戦は、他者(NPCでない)と戦い、サーバー内の身分=官位を決めるシステムです。
官場挑戦とは
たばポケには、『官場挑戦』という、他者(NPCでない)と競い合い、ゲーム内の身分『官位』を決めるシステムがあります。
『官位』が高いと、毎日もらえる俸禄が少し豪華になり、放置報酬もよくなります。
デイリークエストにも
「官場挑戦で 1 回勝利」「官場挑戦を 3 回」
があり、特に無課金だと外しづらい場面も多いです。
しかし、官位は人数が決められていて、官位内で順位づけされています。せっかく上の官位に上がっても、一定数の順位を下回ると、下の官位に降格されてしまうのです。
降格時間:毎日17:30 *正四品以下は 毎日 9:30、17:30
官場で相手に勝利すると、相手の順位は下がる
システム上、相手に勝利すると相手の順位が下がります。連続で挑戦すると、相手の順位はその度に下がっていきます。
◎連続挑戦
◎降格時間ギリギリの挑戦
これらが頻発すると、しばしばトラブルの元になりがちです。
官場の挑戦記録から、誰が自分に挑戦して順位が下がったか、が見れるようになっているので、人によっては、毎日同じ人に挑戦され、順位や官位を落とすこと(順位が変わらなくてもそもそも挑戦されること)を不快に思う場合があります。
ローカルルール(順位戻し)
サーバーによって、特に明言のない暗黙ルール。絶対に守るべきものではないけれど、配慮した方が面倒がないよ、、というもの。
図解
※キャラ画は 林みそさんのフリー画像 をお借りしました(* ᴗˬᴗ)⁾⁾
誤解も生じやすい
挑戦記録は、順位が下がった場合の記録のみ。
「○○さんがあなたへの挑戦に成功したため、順位が○位に下がりました」
「○○さんがあなたより順位の高い人への挑戦に成功したため、順位が○位に下がりました」
自分の順位が上がった記録は残らないため、相手が順位を戻したり、他の人の順位がどんな風に入れ替わったのかはわかりません。
誤解・例1) 意外と、この2つは見間違えることもあります。
○○さんが私に挑戦して官位落ちた!( 'ω')!? ・・・よく見てみたら「○○さんがあなたより順位の高い人への挑戦に成功」の、赤字部分が見えてなくて勘違い ← 私はありました。時間なくてパッと見だと見間違えたりする…
誤解・例2) 自分より明らかに謀り力の高い人が、下から順番に挑戦(デイリーには官場挑戦 3 回、があります)。
Cさんの記録には「Aさんに挑戦されて順位が下がった」のみなので、その後Bさんに挑戦したとはわからない。自分より上に居るAさんが、降格順位に叩き落としたまま戻してもいない!と誤解する。
図解
もしかして、Aさんも、直前に上の人から叩き落されてCさんより下になっていたかも知れません。このままでは降格になってしまう!という状況で上の順位(自分より謀りの低い人)へ挑戦することはあるでしょう。
誤解・例3)
Hさんが自分に挑戦して自分の順位が下がった。Hさんは従三品でいつも自分よりも上に居た人なので「Hさんは私に挑戦して順位を戻さなかった!!(怒)」と、思っちゃうかも?。
実は Hさんは少し前に上の官位を受験したが順位が低くて落ちてしまっていた=従三品では最下位付近になる、ので、挑戦は下からの挑戦であり、順位戻しをしなかったわけではない。
最下位挑戦なら履歴が残らない
※TL で見かけた情報です
同官位の、順位が一番下の人に挑戦して勝利した場合、履歴は残らないそうです(負けた場合は残る)。最下位の人なら順位がそれ以上落ちることもないし、デイリー消化のためのコッソリ挑戦にもよさそうです。
いろいろな人がいます
強さを競い合うシステムなので、官場で挑戦することは、連続だろうと、なんだろうと、ルール違反ではありません。が、不快だからといってルールを押し付けるのも、気にしないきゃいいでしょを押し付けるのも、どっちもどっち。それでも、そもそも挑戦されるだけで嫌です、という人、何いってんの競い合うゲームでしょ、という人、真反対の人が混在してるのが現実のようです。また、嫌がらせで順位を落とすことも可能なので、もしかしてわざと?と感じてモヤる場合もあるかもです。
なにを選択するかはその人の自由だけど、知らなかった、ではなく、システムを理解した上で、自分はどうするか、を選択していくと、いきなり怒られた!なんなの!?そんなことしてない!etc... の摩擦を減らせるかも知れません。
順位戻しのほか、そもそも挑戦しない(官場クエストはやらない)、挑戦記録を見ない(気にしない)、など、が多いかと思います。
※最近はあまり聞かなくなった官場トラブルだけど、いつか書こうと思っていた記事のひとつ。ようやく書けた(遅い)。図解を作るのが時間かかって大変だったので、内容(画像含)をそのまま引用する場合は、引用元を明らかに、自分作ごときでの転載・転用はしないでほしいです m(_ _)m … そんな人(引用元なし・無断転載する人)はいないと、思うけど。