徒然 夕焼け:跡地

思いついたことを徒然と(主に謀りの姫:Pocket プレイ体験)を元に色々書いています

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謀りの姫:Pocket 本編あらすじ(女主編 第16~19章)

ネタバレには配慮してますが、半ネタバレです。少しでもたばポケに興味を持ってくれる人が増えたらいいな、と思います。マンネリでダレてしまっている人も気分転換してください。

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ネタばれ嫌な人は回れ右。
なんとなく思い起こしたい人は目次だけ(ΦωΦ)。
もう少し思い出したい人は各項目を。
ネタバレ配慮で詳細には書いてません(章によってばらつきあり…)。気になったらゲームで遊ぼう ٩( 'ω')و٩('ω' )و.✧

さらに注意:
小見出しは主観で勝手に付けてます
読み返しながらだけど間違ってる所あるかも
皇帝=陛下、表現が混在してるけどお許しを
中華の知識ゼロの人、の、感想入(緑字の部分)

 

 

前回までのあらすじ

長年の恋人「徐容遠」に別れを告げ後宮入した主人公。なにかにつけて嫌がらせを受け濡れ衣を着せられる事件も頻発するが、なんとか切り抜けていく。

陛下からは寵愛を得られ、もう絶対に疑わない、と約束してもらえたが、初恋の人の面影を持つ「佟梨落」の入宮により、その言葉もアッサリと覆される。

皇后や佟梨落の計略を逆手に取った主人公。梨落は禁足、皇后とは宣戦布告、対立が確定する。

ネタバレキーワード:蘭湄児そっくりの佟梨落。葉貴人失脚。佟梨落、池突き落とし事件。傅従之と佟梨落。皇后との対立。

 

第16章 ~ 17章

靖雪公主

主人公、御花園で靖雪公主に出会う。公主は徐容遠(徐待医)を想っていて、彼に想われている貴女が羨ましい、というような事を言われる。川に流した紙船を見つめながら、この想いも流してしまえればいいのに、とつぶやく公主。切ない。

公主の縁談。婚約拒否

皇帝が靖雪公主の縁談を勅命するが、徐容遠を想う 靖雪公主は婚約を拒否。激怒した皇帝は、徐容遠を呼び出し、罪を認めるか、と問い詰め、靖雪公主を説得できなければ北西の兵営で余生を過ごせ、と命ずる。
勝手に想われただけなのに「罪を認めるか」とはw いい男ですみませんでした、てこと? そんな理由で優秀な医師を一生兵営に追いやるなんておかしいと思うけど(個人の感想です( ˘ω˘ ) 。

 

主人公は徐容遠と共に靖雪公主の説得を試みる。公主は自分には勿体ない、降嫁すれば幸せになれると言う徐容遠。公主に、私が嫁げばそれでいいの?と問われ、はい!と即答。公主落胆(哀)

主人公からは、徐容遠が流刑されてもいいのか、陛下の気持ちを傷つけるのか、(このような状況では諦めるしかない)と言われうつむく公主。渋々と婚約を承諾。

徐容遠、主人公、靖雪公主、の、やり取りに、それぞれの男女の想いを感じられます。好きな人に別の男との縁談を勧められる状況仕方ないとはいえ残酷(徐容遠はわざと即答したのか、それとも天然なのか)主人公の説得の仕方もある意味脅し。主人公の選んだ道(好きな人と別れる道)と、公主の選ぼうとしている道(この想いを貫きたい)が、対照的で読み応えがありました

 

籠の鳥。公主の決意

降嫁の日、陛下に挨拶をする靖雪公主。私が嫁げば、今後なにがあっても徐容遠を罪に問わないでください、と念押しする。

この日、公主は1枚の絵を徐容遠へ贈り、そこには籠に閉じ込められた鳥が描かれていた。誰だって見えない籠の中で生きている、と呟く徐容遠。直後に毒草の在庫が減っている事を知らされ、公主が服毒した事が発覚する



公主の自由、徐待医と共に

5日後、一命を取り留めた靖雪公主と陛下のやり取り。

嫁ぐのか嫁がないのか、と問う陛下に、徐容遠のことは関係ないし、嫁ぐこともない、徐容遠の行方を知りたいだけ、と、きっぱりと言い切る公主。意を決した陛下は、靖雪は病没した、今日からそなたは公主ではない、自分は兄でもない、この広い大地、行きたいところへ行くが良い、と絶縁と共に自由を与えた。徐容遠は採石場に居る、と言い添えて。

終始今一歩な感じの陛下だけど、最後の最後に家族愛が感じられました。徐待医も、主人公を想う気持ちは変らなくても自決までした公主に心を動かされた様子。お嬢様な女子 1 人で生きていくのは無理だろうし、今後は 2 人で生きて行くのでしょう

 

第18章 ~ 19章

麗嬪の懐妊・出産

陛下と主人公が巡行から帰ってくると、皇后から、禁足中の麗嬪(佟梨落)が懐妊した、という吉報を受ける。麗嬪(佟梨落)は無事に男児を出産したが、主人公は月秀から妙な噂話を聞き、調べることに

主人公の計略

麗嬪(佟梨落)の産んだ皇子『北哲』が陛下の御子でないと疑っていた主人公。月秀から聞いた噂話の調査で証拠を掴み、一芝居打つことで陛下の猜疑心を煽る。同時に後宮内に流言を広め、無視できない状況へ誘導。妃嬪達が集められ、親子鑑定の血液検査が行われることになるが、検査直前に北哲は喘息の発作を起こして儚くなってしまう

主人公が謀略家に!これまでの数々の経験からある意味強くなってしまった…

麗嬪失脚

北哲の死を皆の前で嘆く麗嬪(佟梨落)。そこへ宦官小子貴が現れ、全ては麗嬪の計略であった事を告げる。喘息の発作を引き起こす証拠も暴かれ、麗嬪は言い逃れできなくなり失脚する。
かなりドロドロなお話… 1 番可哀相なのは北哲だと思う。でも、主人公に同情や悲哀の様子はなく、すっかり容赦ない人になってしまったようです。主人公が謀略家に!(再) たばポケのゲーム起動画面で、、後宮の妃嬪になった主人公が鏡に触れると、純真で幼い感じの(かつての)主人公が映る場面があります。この描写は後宮で生き抜く為に変わらずには居られない主人公の姿を現わしているのかな、と。そういう細かい演出が好きです。

 

つづく…

 

(次回、疫病の蔓延、主人公と陛下の絆が深まる(?)徐容遠を巻き込む陰謀が動き出す...)