徒然 夕焼け:跡地

思いついたことを徒然と(主に謀りの姫:Pocket プレイ体験)を元に色々書いています

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謀りの姫:Pocket 本編あらすじ(女主編 第20~24章)

ネタバレには配慮してますが、半ネタバレです。少しでもたばポケに興味を持ってくれる人が増えたらいいな、と思います。マンネリでダレてしまっている人も気分転換してください。

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ネタばれ嫌な人は回れ右。
なんとなく思い起こしたい人は目次だけ(ΦωΦ)。
もう少し思い出したい人は各項目を。
ネタバレ配慮で詳細には書いてません(章によってばらつきあり…)。気になったらゲームで遊ぼう ٩( 'ω')و٩('ω' )و.✧

さらに注意:
小見出しは主観で勝手に付けてます
読み返しながらだけど間違ってる所あるかも
皇帝=陛下、表現が混在してるけどお許しを
中華の知識ゼロの人、の、感想入(緑字の部分)

 

 

前回までのあらすじ

長年の恋人「徐容遠」に別れを告げ後宮入した主人公。なにかにつけて嫌がらせを受け濡れ衣を着せられる事件も頻発するが、なんとか切り抜けていく。陛下からは寵愛を得られ、もう絶対に疑わない、と約束してもらえたが、その言葉も佟梨落の登場でアッサリと覆される

皇后や佟梨落の計略を逆手に取った主人公は、皇后とは宣戦布告で対立確定、佟梨落失脚に成功する。

一方、靖雪公主との新たな出会い。徐容遠を想う公主は降嫁当日自殺を図り、容遠と共に生きること(皇宮を出ること)を許された。

陛下の寵愛を取り戻そうと画策する佟梨落、皇子「北哲」を出産。北哲が陛下の子でないことを見破った主人公は、陛下の猜疑心を煽り、舞台を整え、梨落(麗嬪)を完全に葬り去った。

ネタバレキーワード:蘭湄児そっくりの佟梨落。皇后との対立。靖雪公主と徐容遠、皇宮を出る。北哲の死。

 

第20章 ~ 第21章

主人公懐妊、メクラヘビと不吉な噂

陛下の寵愛を受ける主人公だが、後宮では、皇后、年貴妃の力は依然として強かった。年貴妃にキツく当たられてなぜ黙っているのか、と問う月秀に、仕方ないこと、と話しながら歩いていると、怪しい侍女(映紅)に遭遇する。

ほどなく、主人公懐妊、そのことは後宮中に広まったが、気分は晴れない。後宮に居ない筈の蛇(盲蛇:メクラヘビ)が主人公の周りに現れ、宋鳶律(宋答応)から、貴方が不吉なのでは、と言われてしまう宋答応の『主人公不吉発言』を訝しむ主人公
この回では珍しく(←失礼)陛下が主人公を守ろうする男気を見せてくれましたw

 

蛇の真相と、宋答応の失脚

陛下の前ではか弱い女子のフリをしながら、自ら護衛・陳庶を問い詰める主人公。映紅に唆され蛇を後宮に入れたと自白させる。陛下の前で、侍女・映紅に蛇について証言させると、宋答応の指示だったと供述。宋答応は否認したが、証拠品も見つかった為、冷宮に堕された。

 

第22章 ~ 第24章

疫病発生、陛下の罹患。冷静な主人公

年貴妃が訪れ、いきなり主人公をビンタ。(゜_゜)驚 そなたとお腹の子が不吉なせいで陛下が疫病に罹ったと責め立てられる頬を押さえながらも、陛下の事を聞いて驚いた主人公は、冷静に反論。誠心誠意陛下を看病したいこと、自分は不吉などではなく証拠もない、寧ろ、その事で貴妃を逆上させて陥れようとしているに違いない、と進言する。

 

献身的な看病、陛下の回復

陛下が逝くなら私も共に逝きます、と病床に付き添う主人公。朦朧とした陛下は、泣くな湄児… と相手を間違える譫言(サイテー)。その言葉にショックを受けながらも、それでもいい、回復してくれれば、と涙をこぼす。最新の特効薬を自ら試す献身ぶり。
主人公が陛下を見舞いに訪れた際、皇后 vs 年貴妃の嫌味の応酬がなかなかでした。陛下の回復を心の底から願い涙を流す様子は…いつそんなに陛下の事が好きになったの (˙꒳˙ )ファ? と、思ったプレイヤーも居たのでは(私です)

 

徐容遠、靖雪、宮に呼び戻される

皇后の進言で、医療に精通した徐容遠が靖雪と共に皇宮に呼び戻される。主人公は、なにか裏がある、と読み、徐容遠に警戒するように言う。

 

都外れにまで広がる疫病

陛下の回復に寄与した褒美として、徐容遠は侍医院の院判に任命されるが、郊外で疫病発生の報に、自ら派遣を願い出た

数ヶ月後、主人公の元を皇后が訪れ、疫病の郊外で暴動が起きた為、陛下は郊外を切り捨てる決意をした、と告げる。姉妹同然の仲なのだから気を使うな、と白々しい台詞の後、お前のせいで徐容遠は死ぬ、ゆっくり休め、と捨て台詞。皇后こわーい(流石皇后 d('ω' )グッジョブ ←棒読み)

 
スゴイ言いよう

 

皇帝と口論

皇帝は郊外砲撃の聖旨を下した。主人公は考えを改めるよう懇願するが、聞き入れてもらえない。「病床の時いつも側に居てくれたそなたは特別だ、失いたくない」と言う陛下。主人公が砲撃を反対する理由は「無実な民のため」だけではないことを感じ取っている様子(郊外に徐容遠がいるからだよね)。皇帝を説得できなかった主人公は、徐容遠救出に自ら郊外へ行くことを決意する。

 

つづく…

 

【 22~24章の感想 】皇帝としては主人公が元彼を心配するのは心中穏やかでないだろう。とはいえ、既に情がなくても幼馴染や知人を心配し助けたいと思うのは人としてフツウだと思うし、そこで平気でいられるような薄情な人間でない事を、良い方に思ってほしい(旧知を情無く切り捨てる人間の方がよいのか!と陛下に問い詰めたい)。身を挺して献身的に看病した主人公の行動こそ陛下へ偽りない愛情、と信じられないのか。主人公、そんな男のどこがいいんだ(主観です)。

徐容遠の皇宮への復帰 → 郊外への派遣 → 郊外砲撃命令 →当然主人公は砲撃に反対する=皇帝との仲違い煽る、という筋書きが見えます。主人公が説得に成功しても蟠りが残り、失敗しても自ら行動すれば皇帝の不興を更に買う。どっちにどう転んでも、主人公が陛下の寵愛を失うことを目論む輩としては美味しいです。全ては『誰か』の描いたシナリオ通り、謀りの姫だよなぁ (・ω・)。。