徒然 夕焼け:跡地

思いついたことを徒然と(主に謀りの姫:Pocket プレイ体験)を元に色々書いています

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謀りの姫:Pocket 本編あらすじ(女主編 第63章)

配慮はしてますが、ネタバレしてます。少しでもたばポケに興味を持つ人が増えたらいいな。ゲームでしか味わえない(つっこみどころ満載の ←)臨場感はゲームでぜひ | ˙꒳​˙) 。マンネリでダレてしまっている人も気分転換してください。

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ネタばれ嫌な人は回れ右。
なんとなく思い起こしたい人は目次だけ(ΦωΦ)。
もう少し思い出したい人は各項目を。
ネタバレ配慮で詳細には書いてません(章によってばらつきあり…)。気になったらゲームで遊ぼう ٩( 'ω')و٩('ω' )و.✧

さらに注意:
小見出しは主観で勝手に付けてます
読み返しながらだけど間違ってる所あるかも
皇帝=陛下、表現が混在してるけどお許しを
中華の知識ゼロの人、の、感想入(緑字の部分)

 

前回までのあらすじ

長年の恋人、徐容遠に別れを告げ後宮入した主人公。何度も疑われ裏切られ、命の危機に陥る事もあったが、皇帝陛下の信と寵愛を得て、年家の勢力を削ぐことにも成功。皇后に並ぶ影響力を持つほどになる

同期入宮の温如言と雲悦とは姉妹然の親交を深めていたが、温如傾の裏切りから、親友だった温如言と決裂、如傾は密かに皇后の下についた。また、劉常在は懐妊をきっかけに昇進を目論み謙貴人となる事に成功する。

 

懐妊中の謙貴人は、原因不明の体調不良に悩まされていた。如傾を疑うも証拠が見つからず、これを心配した太后は心労で体調を崩し崩御。謙貴人のことを太后に知らせたのは如傾の計略であった。

 

しかしとうとう、延禧宮で真相を探っていた侍女・彩燕が、謙貴人の薬土瓶の二層構造を突き止める。主人公に報告を、とした時に如傾に見つかり処罰されてしまうが、温如言に救けられ、急ぎ主人公に報告をする。

如言のことを心配する主人公だが、証拠隠滅の前に如傾の悪行を暴くことを決め、小衛子に命じて謙貴人の薬土瓶をわざと割らせ、二層構造と紅参の存在を明らかにした上で、御膳房に皇后と謙貴人を呼び出した

 

延禧宮(えんききゅう):温貴人・如言の寝殿
温如言:位は貴人。主人公の親友だが仲違い中
温如傾:位は答応。温如言の実の妹。皇后側の人間となるが、姉を騙して味方のフリをしている
謙貴人・劉玉:懐妊で常在→貴人に。主人公の下につきたがっていたが、主人公は信用せず断る
皇后:現状、主人公の最大の敵。侮れない人物
侍女・彩燕:如傾を探るために主人公が延禧宮に送り込んだ侍女

 

第63章

犯人探しの中、急報あり

薬土瓶を割った現場を皇后と謙貴人に見せ、謙貴人の侍女・海棠を問い質すと、温貴人の侍女で春蓉という者が誤って薬土瓶を割った事があり、お詫びとしてこの二層構造の薬土瓶を渡してきたと言う。

 

きっとわざとです!と訴える海棠。

皇后がすかさず、「どうやら温貴人(温如言)にも話を聞くべきだ」と口出し。如言さんを犯人に仕立て上げようとする皇后の思惑が透けて見える発言・・・事態は如言さんに不利な感じ (' - '  )ダイジョウブカ

そこへ、延禧宮に様子を見に行かせていた 雲悦の侍女が駆け込んできて、「温貴人がひどい怪我をした」と急報を伝える。

「如言さんが怪我?どうして急に…」と驚きを隠せない主人公。

如傾の部屋で怪我をしたらしいが、詳しいことがわからない。その場を保留し、一行は急ぎ延禧宮に向かう

 

温貴人の怪我

延禧宮に着くと、侍女・素雲が泣きながら出迎えてくれた。

素雲によると、彩燕のことで温貴人と温答応が揉め、部屋から争い事と物が割れる音がした、温答応が扉を開けると、磁器が散乱して温貴人が倒れていて反応がなく、侍医が来てはじめて温貴人の背中が血だらけであることがわかったと…

 

侍医に容体を聞くと、温貴人は急所を刺され最善を尽くしたがもう長くはもたない。お別れをしたい方は早く中へ、と告げられる。

すぐに陛下を呼ぶように伝え、急ぎ温如言の元へと向かう主人公達。

 

永遠の別れ

床には意識を取り戻した息絶え絶えの温如言が。またあなた達に会えて、声が聞けて本当に嬉しい、と温如言は言い、あなたたちを疑ったことは一度もなかった、と告白する

 

「あなたたちと家族になれたのは私の人生で最も正しい選択だった」

 

如言さんが如傾の味方のフリをしたのは、彼女に自分を信用させ真意を探る為。追い詰められた時に主人公たちに危害を加えないよう見張る為だった。亀裂が入ったと思われていた姉妹の情は、芯のところで揺るぎない絆で結ばれており、血縁を超えて互いに相手を思い合っていた。その心が再び通じ合った瞬間だった。

 

観音像の時の忠告もそれ故のもの。例え誤解されても、彼女を見張る為にそれしか方法が見つからなかった、と。

 

如言さんの心労も知らず申し訳なかった、と謝る主人公と雲悦。あなたたちのせいじゃない、あの状況では誰でも誤解する、最後の最後にこうして話せてよかった、もう心残りはない、と、如言は別れの言葉を口にした。

 

陛下がくるまで!と主人公は励ますが、陛下との間にはもう何も残っていない(唯一つなげていた涵煙にももう会えない)、意味がないわ、と言い残すと、温如言は静かに目を閉じた。

 

涵煙(かんえん):温如言唯一の娘。西域ヤルートへ政略結婚で嫁いだ後亡くなったとされているが、密かに後宮を出て今も庶民として暮らしている(筈)参照:本編あらすじ(女主編 第37 ~ 42章)

 

【閑話的感想】温如言さん逝去 。゚(゚´Д`゚)゚。 最後の最後で実は主人公達の為に行動していたとわかりました。親友の情は強かった。でも、如言さーーーん!!(涙)と、哀しく思ったプレイヤーは多かったことでしょう。好感度高のキャラだったのに。陛下に対しては‥かなり冷えてましたね(ハハハ・・・←棒読み)

余談として、如言さんの台詞に「自分が温家の人間であることを恨む、妹にも裏切られ、どうして温家に生まれてきたの…」というのがありまして、そこの意味が…?でした。なにか裏設定とか?あるのかも知れないです。温家、なにがあるんだろう。

 

ひと足遅く、陛下到着。如言は最後まで朕を許してくれず死に目にも会ってくれなかった、と天を仰ぐ陛下。温貴人を恵賢貴妃に追封し、貴妃の儀で葬儀を行う勅命を出す

 

つづく・・・

悲しみ冷めやらぬ中、温貴人の追封に異義を唱える皇后登場。如言さんの疑いを晴らせるか

 

【閑話】
1章分しか書いてないけどキリが良いので今回はここで。64章で第二部完、にしていいかなー

 

おまけ:日本語おかしいです

直近公開の第71章~73章の誤字(不自然な日本語)がひどかったので、今回気になったものを抽出。修正希望(願望)。

 

63章 急変

知っているのは ⇒ 今わかっているのは または、今知らされたのは

 

63章 怪我

もうしかして… ⇒ もしかして
感極まって噛んだ、と言えなくもない ( ˙-˙ ).

 

63章 姉妹の情

疑ったは一度もなかった ⇒ 疑ったことは一度もなかった
今際の際の大事な台詞で …  ( ´ཫ` ).