徒然 夕焼け:跡地

思いついたことを徒然と(主に謀りの姫:Pocket プレイ体験)を元に色々書いています

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謀りの姫:Pocket 本編あらすじ(女主編 第25 ~ 28章)

ネタバレには配慮してますが、半ネタバレです。少しでもたばポケに興味を持ってくれる人が増えたらいいな、と思います。マンネリでダレてしまっている人も気分転換してください。

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ネタばれ嫌な人は回れ右。
なんとなく思い起こしたい人は目次だけ(ΦωΦ)。
もう少し思い出したい人は各項目を。
ネタバレ配慮で詳細には書いてません(章によってばらつきあり…)。気になったらゲームで遊ぼう ٩( 'ω')و٩('ω' )و.✧

さらに注意:
小見出しは主観で勝手に付けてます
読み返しながらだけど間違ってる所あるかも
皇帝=陛下、表現が混在してるけどお許しを
中華の知識ゼロの人、の、感想入(緑字の部分)

 

前回までのあらすじ

長年の恋人「徐容遠」に別れを告げ後宮入した主人公。なにかにつけて嫌がらせを受け濡れ衣を着せられる事件も頻発するが、なんとか切り抜けていく。

陛下の初恋「蘭湄児」の面影を持つ佟梨落の謀略を退け、陛下から信頼と寵愛を得ることにも成功。皇后や年貴妃との対立は益々深まり、無視できない存在となっていく。

一方、徐容遠に想いを寄せる靖雪公主との出会い。公主は徐容遠と共に皇宮を追放されたが、陛下が疫病に罹患したことで再び呼び戻される。

主人公の献身的な看病は陛下との絆を深めたが、疫病は郊外にまで広まり収束が見えないことから、徐待医が自ら郊外へ赴任。それは皇后の思惑でもあった。

収束しない疫病、民の不満から暴動が発生し、陛下は砲撃を勅命する。容遠さんが危ない!砲撃を止めるよう陛下を説得できなかった主人公は、徐容遠救出の為に自ら郊外へ行くことを決意する。

ネタバレキーワード:靖雪公主との出会い。主人公の懐妊。疫病の郊外蔓延と暴動。砲撃の勅命。徐容遠が呼び戻されたのは偶然か。

 

第25章 ~ 第26章

徐侍医の説得失敗。公主を早産

袖の下を使い後宮を抜け出し、郊外で徐侍医に会う。砲撃の事実を伝え、逃げるように言うが、こんな分かりやすい罠に飛び込むとは… 自分は必ず疫病を根治する、と言う彼は、首を縦には振らなかった。宮に戻る道中体調を崩し、女児(公主)を早産する。

 

石秋瓷再び

公主早産の直後に疫病の状況好転(いきなり簡単解決w 砲撃はどうなったのか「?」('ω' )?。侍院に戻ってきた徐侍医から、郊外で石秋瓷(せきしゅうじ)に再会した事を知らされる。

未だ親友と疑わない(疑いたくない)主人公は、暴動で父親を殺されたという秋瓷の窮状を聞き、友を助けたい、との考えから、石秋瓷の入宮を手引きする(陛下を呼び出し石秋瓷と会わせる。石秋瓷は美人なので…主人公の目論見通り、石秋瓷の入宮決定、そんな男でいいのか主人公、と問いかけたい)

夜、年貴妃を訪ねる石秋瓷。主人公を陥れる計略があると話す。

 

妹『 伊蘭 』

主人公の妹『伊蘭』が宮に遊びにくる。13歳のわがまま娘。陛下に一目惚れ。陛下と並ぶ主人公の後ろ姿を見つめ、「お姉さまに出来たことなら私にもできる筈」と野望を抱く。

 

第27章 ~ 第28章

姉妹喧嘩。石秋瓷の介入

(主人公)の邸で我がままに振る舞う伊蘭。月秀を平手打ちして下僕のくせに、と見下した態度をとる。これに怒った主人公が伊蘭を平手打ち、怒った伊蘭は邸を飛び出してしまう。途中、石秋瓷に会い、身を寄せることに。

姉妹喧嘩の仲裁をする石秋瓷だが、主人公や伊蘭の性格を利用する謀略の一端であることに2人はまだ気づかない... ヾ(・ω・ ;)

 この台詞w

 

石甃瓷の罠

某夜、徐容遠と会う主人公。それは2人を呼び出し密会の現場をおさえる為の罠だった。

主人公から、指輪付きの手紙をもらった、という徐容遠。なにかがおかしい、と急いでその場を立ち去ろうとするが、年貴妃に呼び止められ「逢引の密告があった」「指輪は陛下が主人公に賜ったもので、その手紙も主人公のもので間違いない」と糾弾され、翌朝、陛下の処断を受けることに。全ては石秋瓷の筋書き通り

指輪は妹の伊蘭にあげたもので手紙は偽物であり密会ではない、と無実を訴えるが、年貴妃は「本当に無関係なら手紙があっても行く必要はない」と陛下の猜疑心を煽る

 

伊蘭の嘘

指輪の真偽を問う為、伊蘭が呼び出される。「本当のことを言えばいいのよ」と囁く主人公だが「指輪を見せてはもらったが、大事なものだから譲れないと言われた」と、伊蘭は嘘をつく「お姉様には悪いけど、陛下を欺くことはできません!」と言う伊蘭。思いっきり嘘つきやーん!(゚Д゚  ) とツッコミ…  年貴妃が「2人はかつて婚約していた仲だった」と、ダメ押しして主人公は禁足、徐容遠は牢獄送りに

伊蘭に指輪のことを教えたのは石甃瓷であり、利用されたことを悟った伊蘭は石秋瓷を問い詰めるが「人を好きになることは悪いことではない」「貴方に入宮してほしいと思っている」と誘惑の言葉をかけられる。

石秋瓷は各人の性格をよく把握し、言葉巧みに誘導する技に長けているようです。伊蘭に罪はあるとはいえ、石秋瓷のような人ではなく、より良い方向へ導く人と出会えていたら、その行動も変わっていたかも知れません

 

死刑宣告

主人公の邸を訪れ、「罪を認めるか」と改めて問う皇帝。最早なにを言っても信じてもらう術がない激昂した皇帝は徐容遠に死刑を宣告。「靖雪様のことを考えてください!」と訴える主人公。靖雪に急ぎ連絡を取るよう月秀に命ずる。もはや頼みの綱は靖雪だけ (>_<)!  「愛しい人を失う気持ちがどんなものか味あわせてやる!」と、皇帝は言うけど、強制的な死に別れと、ぶっちゃけ振られました、とは比べるものが違うと思うんだけどね (˙ω˙ ) 。。

 

靖雪の決意

2人の無実を訴え、自分の命を盾に「私と共に皇宮を出て行かせるか、いまこここで私を死なせるか、早くご決断を!」と迫る靖雪。妹はもう死んだ、と言い放った陛下も、小刀を自らの首に突きつけた靖雪の姿に動揺する。

当夜、3人は神武門を出て皇宮を後にした

靖雪カッコいい… 皇帝が自分に対する家族の情を失っていない、という確信がないとできないね

 

つづく…

(皇宮を出て逃亡する3人に、主人公を亡き者にしようとする皇后の追手が迫る。無事に逃れられるか)

 

【感想】新たな人物(伊蘭・石秋瓷)の登場で見ごたえがあり、長めに書いてしまった。石秋瓷と年貴妃の会話で「恩を仇で返すのか」との問いに対し、「彼女を好きになった徐容遠が悪い」と悪びれなく言い切る石秋瓷はいっそ潔く、「そういうところは嫌いではない」という年貴妃にちょっと共感。相変わらずの皇帝のダメっぷり(猜疑心男…)には呆れるけれど、物語の進行上、演らされてる感もあり、仕方ないのかな、とも。ある意味不憫な役回り


なかなかなの言いようw なぜそこまで主人公を陥れようとするのか…そこは謎。