徒然 夕焼け:跡地

思いついたことを徒然と(主に謀りの姫:Pocket プレイ体験)を元に色々書いています

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謀りの姫:Pocket 本編あらすじ(女主編 第 1 ~ 9 章)

以前、物語のネタバレについてどう思うか?のアンケート(物語のネタバレについて、考えてみた - 徒然 夕焼け:跡地)をして、片手くらいの人が答えて OK してくれた。現在のアンケートでは投票0だけど、まあ、いちファンサイトとして?詳細でなく営利でもなく、いちおうは応援・宣伝・推進を兼ねてます(気持ち的には)。

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ネタばれ嫌な人は回れ右。
なんとなく思い起こしたい人は目次だけ(ΦωΦ)。
もう少し思い出したい人は各項目を。
ネタバレ配慮で詳細には書いてません(章によってばらつきあり…)。気になったらゲームで遊ぼう ٩( 'ω')و٩('ω' )و.✧

さらに注意:
小見出しは主観で勝手に付けてます
読み返しながらだけど間違ってる所あるかも
皇帝=陛下、表現が混在してるけどお許しを
中華の知識ゼロの人、の、感想入(緑字の部分)

 

 

第 1 章 ~ 2 章

主人公後宮

大楚65年、国中から秀女と賢能を集めるよう皇帝が勅命を下し、主人公は実家の復興のため?、秀女になる決意をします。長年の恋人「徐容遠」に、

「あなたのことはなんとも思っていませんでした」

的な嘘をついて、涙を隠し走り去る主人公。物語のはじまりはここから。

徐容遠:徐侍医。主人公の元婚約者。今後も沢山登場するキーマンな人

 

梅林の出会い

王宮の梅林で、別れた恋人、徐容遠のことを想って黄昏れている主人公。偶然、陛下がやって来ます。陛下もこの梅林に思い入れがあるらしく、ぽつぽつと言葉を交わす2人。黄昏同士、なんとなく共感的な雰囲気に。


この出会いで主人公は陛下の目に止まったのかな。

 

親友?それホント?

宮の庭で、長年の文通相手の石秋瓷と話をします。徐容遠を忘れられないのか、と窘められ、わかっているけど時間がいるかも、と答える主人公。つまりまだ未練がある? この時、陛下と梅林で出会ったことを石甃瓷に打ち明けてしまいます。侍女の月秀は、石秋瓷には気をつけた方がいい、と忠告。なにやら波乱が起こる予感。

 

尚服局に落とされ、いじめられる主人公

年貴妃に『秀女でありながら他の男と関係している(秀女のくせに徐容遠と婚約してただろ!)』と難癖付けられ、尚服局(労働する所)へ追いやられてしまいます密告者はおそらく石秋瓷!

年貴妃:皇后の反対勢力的な影響力持ってる妃。主人公の実家となにやら因縁もある様子

 

年貴妃が手を回した為に、キツイ労働を押し付けられたり夕飯抜きにされたり、と、嫌がらせを受ける主人公。心身ともに打ちのめされる主人公達に親切にしてくれたのが、後に月秀と並ぶ腹心となる宦官の「小衛子」でした。

 

またまた陛下との偶然の出会い

某夜、今度は蓮池で、再び 酔っぱらいの陛下に出会います(また偶然?( 'ω'  )。廉親王(弟)の妃の蘭湄児(陛下の幼馴染み)が忘れられない!と、泥酔した陛下はそのまま撃沈。

主人公は、仕方なしに、陛下を自分の部屋に運んで休ませます(朝まで)。なんなのよ!とツッコミを入れる主人公の心の声が面白いですw ←見どころ

目を覚ました陛下は、昨晩のことを少しは覚えているらしく?「他言無用、悪いようにはしない(実質脅し)」と言い残して去っていきました。

 

ほどなくして、主人公は「官女子」の位を与えられ、尚服局から出られることに尚服局の官女から官女子になるのは異例の抜擢。尚服局を出るついでに 宦官小衛子の引き抜きも成功(๑•̀ㅂ•́)و✧

年貴妃はさぞ悔しがったことでしょう。このような異例の抜擢は少なからず周囲の妬みや反感を買う悪目立ちをしたのでは、と推察。

 

第 3 章 ~ 4 章

寧妃&葉秀 Vs 主人公

後宮の道にて。

寧妃(李月如)&答応(葉秀)と遭遇した主人公&月秀。葉秀に嫌味を言われてキレる月秀。しかし、身分はこっちが下なので言い負けて罰を下される。後宮内での味方はどこにいるのか・・・。
侍女が主以外の秀女にキレるとかありなの・・・?と、この回はちょっと違和感でしたが ... ( '-'  )?。とりあえず、寧妃&葉秀と、主人公は仲がよくない、みたい _φ(・ω・ )メモメモ 。

 

温如言や陛下との親交

温如言や陛下とは親交が深まる主人公。

温如言は、年貴妃の兄が将軍に抜擢され勢力が強くなることを忠告してくれる。

陛下には、蘭湄児を忘れられない、と愚痴の相手にされるが(蓮池の花火を一緒に眺めながら)、そのお陰で気持ちが近づいたのか、浄思居を賜る。周囲から羨望と嫉妬を余計に買う要因に
ちなみに、年貴妃が兄の抜擢で禁足をとかれた、という話も出てくるけど、、禁足・・ (。=`ω´=)ぇ? いつそんな話あった?って感じでした。

 

年貴妃の罠

ある朝突然、「あんた、ウチの愛猫殺したわね!」と年貴妃が乗り込んでくる。
魚の骨が原因で食事に魚が出たのは主人公だけだった、だからアンタが犯人よ!!、と、状況証拠のみで犯人確定扱い。寧妃が出てきて主人公を庇うが(←主とは仲悪かった筈なのになぜだ)、年貴妃の方が偉いので止められない。結局、小衛子が自ら罪を被ることで決着

仲が悪いと思っていた寧妃が主人公をかばったり、年貴妃が「ボケたの?」と現代風な言葉を発言したり、と、「?」がいっぱいの回でした。

 

第 5 章 ~ 9 章

第一皇子 北雁の死

第一皇子北雁が凧上げ中に池に落ちて逝去。凧は主人公が渡したものだった為、暗殺の噂が広まり疑われる主人公。

「なにもないなら噂は立たない」と 前回同様 状況証拠だけで犯人扱いする年貴妃

「噂だけではわからない」と庇う寧妃

「予期せぬ事故だった」と皇后が結論づけたことで、決着。

去り際に皇后に礼を述べ、このご恩は忘れません!と、誓いを立てる主人公。心の中で「心の支えの皇后さま。私の道標 」と感激するのでした。

状況証拠で犯人扱い・・・言ったもん勝ち、なのがこの物語のすごいところ…(主観です)。

 

蓮池デート

皇帝と蓮池でのひととき。

後宮の生活は苦しいのではないか、という皇帝に対し、苦しくない、と嘘をつく主人公(言ってもどうにもならないから言うわけない)と心の中で独白する主人公とそうとは思わず素直に安堵する皇帝。

この後、賜った浄思居を、官女子には不相応だから、という理由で返そうとすると、じゃあ答応にするから気にするな、という皇帝。晴れて昇進の主人公

主人公を気遣ってはいるものの何もわかっていない皇帝と、本心を言うことができない(できるわけがない)主人公の苦しさ、そのギャップがなんともいえない \( ˙▿˙ )/ナイス 。 皇帝の心次第で簡単に昇進できてしまう所も、権力をかざしてこれでいいだろう、というありがちな強引さが描かれ、そういう問題か?という安定のツッコミを入れられる。

 

葉答応の懐妊。罠に嵌る主人公

葉答応の様子がふだんと違う、どうやら懐妊したらしい。葉答応が寧妃に隠していたことで、寧妃と葉答応は仲違い。主人公、なぜか柱の影から盗み聞き。← 面白いw



数カ月後、葉答応→葉貴人に昇進。寧妃も懐妊。一波乱あるかも、との温如言の言葉が現実となり、葉貴人に流産のお茶(紅花入茶)を飲ませた犯人にされる主人公。何もしなくても平穏には過ごせない、これが運命か。 

徐侍医の機転で疑い晴れる

いつも通り、状況証拠だけで犯人と決めつけられた主人公

なぜそんなことをした!そなたには失望だ!!っと皇帝にも叱責される。・・・いやいや、状況証拠だけなのにw 単細胞かよww

徐侍医の機転で犯人が見つかるも、主人公を疑ったことに対する謝罪は一切なし。一方の徐侍医(徐容遠)は、生きている限り君を守り抜く、と男前発言。

この回は、皇帝の短絡的ダメっぷりが全面に描かれ、冷静一途な徐侍医の男前が際立ちます。徐侍医がいいね、と多くのプレイヤーが思ったことでしょう ( ˘ω˘ ) 

 

皇子取替事件。寧妃の失脚

紅花入茶の首謀者が見つからないまま、葉貴人は流産、寧妃は流産を乗り越えての出産。主人公は寧妃の偽装妊娠を見抜いたが、徐侍医を盾に脅されて真実を言えないまま、寧妃を流産させようとした罪に問われることになる。

なぜこのようなことをした!と、皇帝に責められ、やってない、と訴えるも全く信じてもらえない(デジャブ…)。温答応の助言により、求刑保留の禁足になんとか留まる。禁足中、怡親王に今回の件の不可解な点を伝え、怡親王の働きかけで真相が明らかに。

寧妃失脚。皇帝は、もう絶対に疑わない、と主人公に約束する。

温答応:温如言。主人公と交流の深い友。親友。

 

つづく…

(皇帝の初恋の人(蘭湄児)にそっくりの『佟梨落』が入宮。再び波乱の予感)